量子コンピューターが実用化すれば、処理速度が現在のPCの比じゃないくらい早くなる。どのくらい早くなるかというと最大1億倍だそうだ。

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物理的なコンピューターの限界を超えることができる「量子コンピューター」は、GoogleやMicrosoftをはじめ、IT企業の巨人やスタートアップによって実用化を目指して研究が進められています。そんな中、2017年は量子コンピューターが「研究」という段階を超えて「エンジニアリング」の領域に移行する年になるとNatureで語られています。

情報:量子コンピューターは2017年に「研究」から「開発」の段階に移行するとNatureが発表 – GIGAZINE

現在のコンピューターのCPUは物理的に限界にきているらしい。次に来るのが量子コンピューターなのかな。今までのコンピューターと違って1度に大量の計算を行える。 実用化すればレンダリング待ちなんて無意味な時間を過ごさなくて良くなるな・・・というか瞬時に結果が見れるのでオラの脳もスペックアップしないと仕事が早くならないことになる。 そんな低レベルの話じゃなく人間の生活や仕事が劇的に変わるだろう。コンピューターが自我に目覚める日は近いのかもしれない。